こんにちは。フクロウです。私はフリーランスになって約10年くらい経ちますが、未だに不安なことは多々あります。
ただ、開業当初よりは大分落ち着いてきているのではないかな、と感じています。
それはやはりフリーランスを長くやっていく中で、生き抜くすべを見つけられてきたからだと思います。
開業当初は、コネなどなかった私は売上も中々立たず、少しづつ貯蓄を切り崩して生活をしていました。(借金をしたときもあります)
右も左もわからない、何か有益な情報はないのか!?と模索していましたが、その当時はフリーランスの情報はあまりなく、参考書なども殆ど存在しません。(確定申告などに関する本はあった)
フリーランスで安定して稼ぐための本
そんな中、先日こんな本を見つけました。

これはツイッターの情報で得たのですが、山田竜也さんが書かれている「フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法」というフリーランスに関する本です。
気になったので実際に購入してみました。
安定して稼ぎ続けるための方法とあるように、フリーランスで生き抜く、戦うための内容が書かれています。
私は冒頭でもお話しした通り、フリーランスとして約10年くらい活動しています。
初めはキツキツでしたが、今はそれなりに収入も時間も得ており、上記の本でいうところの「幸せなフリーランス」の部類に入れているのかな?なんて思うわけです。
まだまだ勉強することは沢山ある
そんな私でも、この「フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法」という本を読んでみて、まだまだ勉強になることがありました。
時間の管理だったり、差別化を図るための三つの特徴、特に私的に良かったのはフリーランスの三つのタイプというところです。何となく把握していたつもりでしたが、文字として読んで認識することで理解がより深まり、改めて考えさせられる部分でした。
そして、私がこの本を読み終えて思ったことは「もっと早くこの本と出会えていれば…」ということです。
もし、フリーランスになったばかりのあの頃に、この本が発売されていたら確実に手にしていましたし、もっと早く安定した収入や時間を手に入れていたかもしれません。
この本を好きになった理由のひとつに
また、個人的にですがこの本を書くことは著者(山田竜也さん)にとってメリットでもありデメリットなのでは?と感じました。
それは「顧客の選択」部分です。わかる、わかる!という内容でした。
私も同じような対処等をおこなっています。でも、それはお客様にとってはよく思わないことでもあり難しい部分なのですが、私たちフリーランスが上手に活動する上では必須と言える内容なのです。
ただ、その内容を表沙汰にすることはイメージダウンに繋がり仕事にも影響するかもしれません。
それを山田さんはしっかりと本で説明されている。
私なら躊躇してしまうな、、と思い、本から山田さんの気持ちが伝わり、更に本・著者ともに好きになりました。
さいごに
なんだか、長々と話してしまいましたが、これからフリーランスを始める方にとって、この「フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法」という本は、すごくためになる本だと思います。
ライバルが増えちゃうのは怖いけど(笑)ぜひ、おすすめしたいですね。