ポータルサイトって何となくイメージできるけど、正確にはどういうものなんだろう?と疑問をいだき色々と調べてみました。
同じような疑問をお持ちの方向けに、出来る限りわかりやすくお伝えしたいと思います。
ポータルサイトとは?
ポータルサイトとは、わかりやすくいうと「沢山の情報がまとまった入り口となるWEBサイト」です。
色々な情報を見たり聞いたりして、考えさせられるところはありましたが、簡単に言ってしまえばコレにつきます。
代表的なものでは「Google」「Yahoo!」などがポータルサイトにあたります。
実は曖昧な定義のポータルサイト
前述の通りポータルサイトは「沢山の情報がまとまった入り口となるWEBサイト」とお伝えしましたが、これってとっても曖昧な定義ですよね?
普通のサイト(例えば企業サイトなど)は、もちろんポータルサイトには当てはまりませんが、ブログなどはどうでしょうか?
現在は、コンテンツSEOが主流になるかと思いますが、沢山の会社や個人がブログを活用して、情報を発信しています。
個人でもブログだけで生計を立てている人もいるくらいですから、沢山の情報を網羅したブログを運営されている可能性もあります。
これってポータルサイトにはならないのでしょうか?
んー悩ましい。。
主なポータルサイトとは
先程、GoogleやYahoo!を例に挙げましたが、他にも以下のようなポータルサイトがあります。
- @nifty
- BIGLOBE
- goo
- livedoor
- OCN
- Infoseek
など
どこも有名なサイトになるので、ご存知の方も多いと思いますが、これらもポータルサイトになります。
例えば、livedoorを見ると、TOPページ(入り口)の下部あたりに、ブログランキングというコンテンツエリアがあります。(190705時点)

ランキングの中には、ライブドアブログ意外にも、外部リンクがいくつも存在しています。
こういった情報や内容をまとめて掲載しているのもポータルサイトの特徴であり、強みなのではないかと思います。
ポータルサイトのメリット
ポータルサイトのメリットは、必要な情報を効率よく見つけることができることだと思います。
それと、少し話はズレますが、ポータルサイトによっては人気のコンテンツや面白いコンテンツなどもあるので、ポータルサイトを作る場合の参考にもなるかもしれません。
これからポータルサイトの立ち上げを考えているという人は「ポータルサイトの作り方」をご参考にしてください。
また、ポータルサイトでアクセス数を集められるようになると、広告掲載費による収入が見込めたり、企業の場合では、自社のサービスや商品をアピールしやすいという利点もあります。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ポータルサイトとは?について何となくイメージして頂けたでしょうか。
本文中でもありますように、ポータルサイトの意味や定義は曖昧なものだと個人的には思います。
おそらくそれは、ポータルサイトと呼べるようなウェブサイトが増えてきたからかもしれません。
一昔前は、「沢山の情報がまとまった入り口となるWEBサイト」は限られていました。
ですが、昨今、WordPressなどのCMSを誰でも簡単に使えるようになり、個人でも沢山の情報をブログやメディア等で発信しています。
そう考えるとポータルサイトの仕組みや形などはともかく、意味や定義などは、何となくでも理解していればそこまで深く考える必要がないのでは?と今回改めて感じました。
関連ポータルサイト作成におすすめのWPテンプレート(テーマ)はこちら